Hinemosインストール完了(ようやく)!

しかしこの仮説でいくと最新バージョンとして、
CentOS5 へ hinemos_manager-3.1.4_rhel5_32.tar.gz をインストール
が成功するはずなので、今後気力があれば試してみたいと思います・・・

という前回5月15日に到達した仮説ですが、以下の記事からするとどうやら正しそうです。
参考:画面で見る最新Linux「CentOS 5」 | 日経 xTECH(クロステック)
それよりも先に、クライアントPCとして想定していたWindowsVistaへのHinemosClient2.4.3の導入で躓きました。インストーラは正常に終了しますが、vjsファイルで起動してもログイン画面が表示されずこんなエラーが↓。

該当のログを確認しようにも、workspace以下のディレクトリが存在すらしないという始末。。。
バージョン2.4.3ではありませんが、2.3.1ではvistaに入れるとデフォルトでは起動せず、vjsファイルの書き換えが必要という書き込みは見つけました。
参考:スレッド 動作確認情報:ver.2.3.1[クライアント] Windows Vistaで動作しました。 - Hinemos - OSDN

(上記書き込みから引用)
Vistaインストール時の注意点として、

3.コピーした client_start.vbsの
  strCmdLine = "C:\Program Files\Hinemos\Client2.3.1\eclipse-rcp\eclipse.exe"
objWshShell.Exec(strCmdLine)

   strCmdLine = "C:\Program Files\Hinemos\Client2.3.1\eclipse-rcp\eclipse.exe -data C:\temp\workspace"
objWshShell.Exec(strCmdLine)
と変更

とあるのですが、バージョン2.4.3では該当項目のデフォルトが

   strCmdLine = ".\eclipse-rcp\HinemosClient.exe"
objWshShell.Exec(strCmdLine)

でありこのケースに当てはまりません。この事から、バージョン2.4.3で実行ファイルがeclipse.exeからHinemosClient.exeに切り替わったのであろうと予測できます。
結局、最新バージョンである3.1.4のクライアントをインストールしたところ、問題なく完了しログイン画面までたどり着きました。これで前回の通り、CentOS5に変更せざるを得なくなってしまいました・・・。
幸いCD-ROMからDVD-RWドライブへの変更も済んでいましたので、最新の5.5をDVDに焼いてインストールしました。
参考:はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS - CentOS5 のインストール手順
やはり仮説通り、CentOS5へhinemos_manager-3.1.4をインストールできました!CentOS5はRHELのクローンOSであるため、インストールできるRHELの対象バージョンと一致していると見て間違いなさそうです。
クライアントからのログインも出来、ようやくHinemos様の準備が整ったのでした、、、というかここからの設定こそが難関なのでしょうがねぇ。。。