Oracle Database 10g Express Edition(XE)インストール

Oracle Databaseは企業向け有償のデータベースですが、無償で個人でもインストールできるOracle Database 10g Express Edition(XE)というのがリリースされています。Oracle Masterなど学んでいる人にとっては学習の手助けにもなるので非常に助かります。
WindowsLinuxに対応したインストーラが用意されていますので、早速CentOS5.5に導入してみました。インストーラをダウンロードするための会員登録が若干面倒ですが。
参考:1.無料で使える「Oracle Database XE」をインストール - builder by ZDNet Japan
2.http://www.fiberbit.net/user/kunyami/oracle/xe/install.html
2のサイトに沿って作業していくと、libaioというパッケージが必要らしいのですが、確認してみたらCentOS5.5には既に入っていました。

[root@localhost ~]# rpm -q libaio
libaio-0.3.106-5
[root@localhost ~]#

インストールを終えたら環境変数の設定。これをしないとsql*plusが使えません。

(2のサイトより引用)
環境変数の設定(オプション)
利用するユーザーの.bash_profileまたは.bashrcファイルに以下の行を追加します。
. /usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server/bin/oracle_env.sh

参考:OracleXEでSQL*plusを動かす方法 - 谷本 心 in せろ部屋
http://blog.goo.ne.jp/makoto_climb/e/04e2e1b0feec7b0f87e0ae977572c53d