東山ロール(パティスリー1904ディズヌフソンキャトル)


 こちらのロールケーキは、ラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」昨年12月8日放送で話された内輪ロールケーキ品評会の話題で、美味しかったと言われていたものです。
 アクセス最寄駅は田園都市線「池尻大橋」の様です。山手通りに沿ってしばらく歩いていくと、閑静な住宅の中にあります。店構え・店内はわりと広くて、素朴な印象です。商品の陳列してある所から厨房までが突き抜けていて、入って一目で見渡せます(オーナーシェフの方もいらっしゃった様な・・・)。ケーキがメインですが、その他にもマカロンやクッキーなどバラエティ豊かで目移りしてしまいますが、今回はぐっと堪えて東山ロールをオーダー。ロールケーキも苺が乗ったのやチョコのなどありました。

 東山ロールの感触は、たっぷりの生クリームと、スポンジの「しっとり感」が美味しい。先日のラ・レーヌのものよりも私好みかも知れません。
 しかしあの店内の小ざっぱりとした素朴な感じ、私のフランスのイメージに近いような気がして好きです。また行ってみたい。
 ラジオでも”ディズヌフソンキャトル”ってどういう意味??と言われてましたが、私のわずかなフランス語かじりで言わせて頂ければ、フランス語では
「ディズヌフ」→19
「ソン」→100
「キャトル」→4
を表し「19(×)100(+)4」で「1904」となり、1904をフランス語で読むとディズヌフソンキャトルとなるのですね。これにてテキトーなフランス語講座は終了致します。悪しからず。

パティスリー1904ディズヌフソンキャトル