信仰心と生産性の関係

『ボクドラエモソデス?』

  • 信仰する対象を持つ人は、自身の心に柱が通っているため、それに従うことで集中的に力を発揮しやすく、生産性が高い傾向がある。しかし、その対象次第で騙されたり、自身を悪用されたりする可能性を秘める。
  • 信仰する対象を持たない人は、自身の心に絶対的に従うものが無いため、集中的に力を発揮しづらく、生産性が低い傾向がある。しかし騙されたり、自身を悪用されたりする心配は無い。


 上記は私のわずかな人生経験から得た、人の分類方法のひとつです。持つ人にとっての「信仰する対象」は、自身の価値観に基づく論理が成り立っています。つまりその考え方を筋道が通っていると感じ、完全に納得している状態です。こういったものを得ると人は行動が力強くなり、集中できるようになり、素早さや正確さが増すこともあります。そうするとおのずと生産性が高まっていきます。
 現在の私は、上記の後者から前者へと移行してきているように思います。私にとっての「信仰する対象」は、梅田望夫氏であり、インターネット世界であり、音楽であるかも知れません。これらを心の柱として、あらゆる面で生産的でありたいと願う今日この頃です。