T-01B購入、そして格闘

iphone発売あたりからずっと気になって迷い続けていたスマートフォンですが、SPモードが9月1日から始まりiモードメールに本格対応した事をきっかけに、ついにWindows Mobile搭載のT-01Bに機種変してしまいました。
ドコモショップにて機種変更時、店員さんに「T-01BはPCにつながないとWindows Mobile6にヴァージョンアップできず、それをしないとSPモードのアプリを入れられない」などと言われましたが、最初からWindows Mobile 6.5 Proが入っており、そのままSPモードアプリをダウンロードしインストールで問題なく使用できました。
しかし問題が山積。3G回線(spmode.ne.jp)を使って、上記SPモードアプリやGoogleMapMobileなどインストールしていたら、購入当日だけで通信したパケット量が75000パケットを越え、あっという間に定額の上限値に達してしまいました・・・。
パケホーダイで定額なのは助かるのですが、毎月6000円弱の使用料を取られるのは、ガラケー時に2000円前後の支払いだった人間からすれば全く納得できず、実際身が持ちません。しかも3Gで接続してMB単位のファイルなどダウンロードしてしまうと、すぐに上限の71250パケットに達してしまうのでかなりの注意が必要。
検討を重ねた結果、SPモードのメール受信は3Gでなければできないようなのでそれは致し方ないとして、3G回線は極力使用せず、その他ブラウジングなどは公衆無線LANであるフレッツ・スポット利用で対策することに。
幸いフレッツ光を使っているので月額210円で利用でき、プロバイダもフレッツ・スポットに対応済み。最初大きな勘違いをしていたのは、スマフォの場合フレッツ・スポットはWiFi機能でアクセスポイントの電波を拾って接続するものではなく、フレッツ・スポット接続ツールをスマフォにインストールし、それに契約しているプロバイダのユーザ名・パスワードを入力して接続するのだという事です。しかしフレッツ・スポットの登録完了メールに東日本や西日本エリアのSSIDやWEPキーが書いてあったので、それを設定するものだと、すっかりワナにはまってしまいましたよ。。。*1
土壷にはまってあれこれと接続周りの設定を変更してしまったので、フレッツ・スポット接続ツールでアクセスポイントに接続できているのにIEをあげると「外部機器接続中のため、ご利用できません。外部機器接続を終了してから行ってください。」とかいう接続制限のエラーが出るし。それでさらに土壷の奥深くへ・・・。SPモード以外の接続を削除したり(WiFi接続含む)、OSリセットをしたりしたら、公衆無線LANでインターネットに接続できるようになりました。
若干OSが不安定な感じが否めませんなー。処理してる時にカーソルが砂時計とかにならないから、動きが読めなくて怖い・・・。フレッツ・スポットが自宅では検証できないというのも問題の長期化に拍車をかけました。自宅で取り組めれば1日で解決したかもですが、通勤の時に試行したり時間がなかったりで何日もかかってしまったー。
一山越えて、ようやく少し快適になったでしょうかね。しかし3Gのパケット定額は私にはまだまだ高過ぎです。。。
参考:
価格.com - 東芝 dynapocket T-01B docomo のクチコミ掲示板
cafeblo.com

*1:フレッツ・スポット接続ツールの場合、このSSIDやWEPキーは不要との事。かなり紛らわしい。