生きた亡骸を受け入れる


 少し悲しいお知らせです。
 今年9月後半から飼い始めたベタを死なせてしまいました。
 ベタの寿命は1年〜3年と言われています。
 完全に管理者の認識不足を露呈してしまい、お恥ずかしい限りです。
<主な原因>

  • 「ベタの水」に頼り過ぎて水合わせが乱暴過ぎた
  • 急激な水質変化で体力を奪われ、ウーデニウム症*1を発症した
  • 薬浴を行ったが、気付くのが遅く回復に至らなかった

薬浴にはグリーンFを使用しましたが手遅れでした。熱帯魚屋さんに聞いた所、ウーデニウム症は本来内臓には影響が少ないにもかかわらず餌の食いも鈍っていたため、症状は重いのではないかと言っておりました・・・。

いつでもベタと一緒

こちらのサイトを拝見すると色々勉強になります。現在私はベタの住処として1L程度の容器を使用していますが、ベタの飼育に慣れている人でも、少ない水量では難しいと書いてあります。その理由は水質・水温の維持が困難なことにあります。もう少し大きな容器に変更しようか今後検討していきます。




私は生き物に対してかなり残酷な事をしている自覚があります。
結果として、その生き物の寿命を縮めているのが如何に残酷かと。
しかし生き物の生と死に関わる事は、私にとって極めて重要な出来事だと考えています。
それに触れる事で、自分自身に対する強い「戒め」を行う必要性に、今駆られています。

*1:別称コショウ病